グルテンフリーの醤油、味噌、酢、みりんの選び方

 

グルテンフリーという過激な食事制限をやってる人「グルテンフリーをやってるけど、、、大変すぎる。外食はほぼ無理だし、スーパーで売ってる加工食品なんかもほとんどダメ。スーパーでは商品ラベルの表示を必ずチェックするので、とても疲れました。」

 

 

この記事はそんな厳しい食事制限をしている人のために、グルテンフリーの「醤油」「酢」「味噌」「みりん」の選び方を説明します。

 

1.グルテンフリーの醤油の選び方

グルテンフリーの醤油は、以下の3パターンのうちのどれかのみです。

パターン1たまり醤油
パターン2商品パッケージに、グルテンフリーと記載あり
パターン3商品パッケージに、小麦アレルギー対応と記載あり

ただし、たまり醤油は原材料に小麦が使用されていることがあるので、成分表示の欄で小麦の有無を確認してください。

 

2.グルテンフリーの味噌の選び方

味噌の原料は基本的に、「大豆」「塩」「麹」です。

したがって、味噌はグルテンフリーの調味料です。

ただし、味噌には「大豆」が必ず使用されています。この「大豆」には、小麦グルテンと非常によく似た大豆グルテンが入っています。ですから可能であれば、味噌も避けたほうがいいです。

しかし一方で、味噌のような発酵食品は、発酵・熟成過程で大豆グルテンが分解されて問題ないともいわれています。

この解釈については意見が割れているため、まだはっきりとしたことは判明していません。

 

しかしどうしても味噌を使いたい!という人も当然いると思います。

 

そういう人には、以下の2つの味噌をオススメします。

グルテンフリーの味噌は、以下のうちどちらかを選んでください
  1. 米味噌
  2. 豆味噌

ただし、豆味噌のなかには大麦や香煎(大麦を煎って粉末にしたもの)が含まれているものがあるので注意してください。

実際に使用してみて、身体に不調がでないかどうか試してみてください。

 

3.グルテンフリーの酢の選び方

グルテンフリーの酢は、以下のうちどちらかを選んでください
  1. 米酢
  2. 果実酢

ただし、添加物にグルテンが含まれている可能性があるので、添加物の含まれていない商品を選んでください。

 

4.グルテンフリーのみりんの選び方

グルテンフリーのみりんは、
  • 本みりん

ただし条件があります。①伝統的な製法でつくられたものであること、②焼酎を使用しているもの、この2点を満たすものにしてください。

スーパーなどで市販に売られているみりんは、グルテン含有の添加物等が使われてることが多いので辞めたほうがいいです。

 

【関連記事】グルテンフリーの調味料の選び方のまとめ記事です。それぞれの調味料についてもう少し詳しく知りたい、という人はこちらの記事のほうが詳しく書いています。

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