グルテンフリー食品をまとめてみた~味の素の調味料編~

こんにちは、現役医療従事者のとってぃです。

 

前の記事では代表的な調味料。「醤油、味噌、酢、みりん」などにグルテンが含まれているかどうか書いていきました。

 

そして今回は少しマイナーな調味料。あの有名メーカーの「味の素」の調味料にグルテンが含まれているのか!?

 

結論からいうと、グルテンフリーのものも一部あるけれども、基本的に添加物が多いので辞めといたほうが無難です。

 

それでは実際にみていきましょう。

 

1.味の素の調味料

エントリーNo.1

「味の素 KK コンソメ」固形タイプ (株)味の素

原材料名
食塩、乳糖、砂糖、食用油脂、野菜エキス、香辛料、酵母エキス、しょうゆ、ビーフエキス、チキンエキス、果糖、酵母エキス発酵調味料、調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、酸味料、(小麦を原材料の一部に含む

 

原材料名の欄にはっきりと「小麦を原材料の一部に含む」とかいてあるのでアウトです。

アレルギー物質にもしっかりと「小麦」と記載されています。

 

また、その他のシリーズ「顆粒タイプ、塩分控えめ、コンソメチキン、クノールコンソメ、クノールビーフコンソメ」のどれも、アレルギー物質として「小麦」と表記されています。

商品の改定等により変更があるかもしれないので、最新の情報はこちらで確認してください。

 

エントリーNo.2

「ほんだし」(株)味の素

原材料名
食塩、砂糖類(砂糖、乳糖)、風味原料(かつおぶし粉末、かつおエキス)、酵母エキス、小麦たん白発酵調味料、酵母エキス発酵調味料/調味料(アミノ酸等)

 

「ほんだし」はいくつかシリーズが出でます。

アレルギー物質に「小麦」としっかり表記されているのは、ノーマルの「ほんだし」と「お塩控えめの・ほんだし」「ほんだし 焼きあごだし」「ほんだし 煮物上手」です。

 

それ以外の、「毎日カルシウム・ほんだし」「ほんだし かつおとこんぶのあわせだし」「ほんだし こんぶだし」「ほんだし いりこだし」には、アレルギー表記はなく、小麦を原料としていそうな添加物もみあたりませんでした。

 

商品の改定等により変更があるかもしれないので、最新の情報はこちらで確認してください。

 

エントリーNo.3

         うま味調味料「味の素」「味パンダ」株)味の素

原材料名
調味料(アミノ酸等)

 

 

 

原材料がなんと、「アミノ酸等」ただ一つのみ。

主成分は、グルタミン酸ナトリウムというアミノ酸の一種。なので完全にグルテンフリー食品といえそうです。

 

ただこのグルタミン酸ナトリウム。脳などに深刻な影響を及ぼすと考えている人もいて、「NO MSG」(グルタミン酸不使用)を宣伝文句にして海外の料理店や調味料が売られていたりなんかもします。

それでも気にしないというチャレンジ精神のある方はどうぞ。

 

商品の改定等により変更があるかもしれないので、最新の情報はこちらで確認してください。

 

エントリーNo.4


「丸鶏がらスープ」55g瓶 (株)味の素

原材料名
食塩、エキスとリン、チキンエキス、鶏油、野菜エキス、こしょう、たん白加水分解物、酵母エキス/調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、セルロース、乳化剤

 

 

アレルギー物質に「小麦」の表記はありません。

だが小麦が含まれている可能性のある怪しい添加物に、「たん白加水分解物」というのがあります。

メーカーによると、大豆やとうもろこしなどの植物性タンパク質を原料につかっているみたいです。「など」と、書いてあるため小麦が使われている可能性も否定はできません。

 

商品の改定等により変更があるかもしれないので、最新の情報はこちらで確認してください。

 

エントリーNo.5

味の素KK 中華味 (株)味の素

原材料名
食塩、ポークエキス、デキストリン、野菜エキス、食用油脂、チキンエキス、オイスターソース、ゼラチン、香辛料、酵母エキス/調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、(一部に牛肉・鶏肉・ゼラチンを含む)

 

 

メーカーのアレルギー物質表示に「小麦」はかかれていません。

しかし、またしても小麦が含まれている可能性のある「デキストリン」という添加物が入っています。

 

メーカーによると、デキストリンはとうもろこしやさつまいもなどのでん粉から作られているということらしいですが、「など」と書かれているため、小麦が使われている可能性もあるわけです。

 

商品の改定等により変更があるかもしれないので、最新の情報はこちらで確認してください。

 

まとめ

有名メーカーの「味の素」の調味料についてみていきました。

 

一応はグルテンフリーのものもあるみたいですね。

 

ただ、世界的に危険とされている添加物。「調味料(アミノ酸等)」がけっこう使われてたり、「〇〇エキス」のような、危険エキス(エキスとついているものは複雑な科学的工程を経てつくられていることが多い)がほとんどの商品に含まれていました。

 

ですから、健康を目指すのであれば「グルテンフリー」は当然として、「添加物フリー」にもしなければなりません。

 

なので最終的に僕がこの記事いいたいことは、人工の化学調味料にはよくわからない添加物が多めなので辞めたほうがいいということです。

 

別に普通の塩コショウや肉・野菜を合わせるだけで自然とうま味成分なんかも出てきますし、僕なんかはそれだけで十分おいしく食べれています。

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