はっきりいって、オナ禁だけやってても効果は頭打ちです。
もし、オナ禁を数カ月継続できるだけの根性があれば、なんだってできます。
ただし、オナ禁で得られる効果にも限界があります。正しい知識を身につけて、次のステージにさっさといきましょう!
そこで今回は、オナ禁効果を上げるための重要なポイントを記事で解説していこうと思います。
オナ禁の効果を高めたいと思っている人は必見の内容です。
目次
1.オナ禁だけで得られる効果は弱いです

①オナ禁は確かに効果があります
たしかに、オナ禁には絶大な効果があります。
実際、僕は学生時代にオナ禁をすることで、勉強に対するモチベーションが上がり、学内トップの成績をとることができました(途中から学校の勉強ってあんまり意味ないんじゃない?みたいな変な悟りをひらいてしまい、トップを維持することはできなかったんですが・・・)
そんな僕が、勉強面以外で感じたオナ禁の効果をまとめておきます。
- 勉強や仕事のモチベーションが上がる
- 性格が明るくなる
- 日中のだるさや眠気が大幅に軽減
- 頭の回転が速くなる
- 体臭の獣臭がなくなる
- 寝起きが楽になる
このような効果を、オナ禁だけでも僕は得ることができました。
しかし、オナ禁効果の物足りなさも同時に感じていました。
②オナ禁だけだと効果は頭打ちに・・・
実際、オナ禁だけでも効果があったので継続して続けてはいたんですが、そのうちに
「なんか物足りないなぁ」
「どうにもオナ禁効果の頭打ち感がある。もっと突き抜けるような効果を得たいなぁ」
こんな風に思っていました。
そのため、オナ禁と同時に他にもいろんな方法を試してみました。
例えば・・・
- 睡眠が大事だということで、3万円もする高級マットレスの購入
- 腸内環境のために乳酸菌は大事だということで、1本130円くらいする乳酸菌飲料の『R-1 ドリンクタイプ』を毎日飲む
- 男性ホルモンが足りないのではと思い、筋トレを始めてみる
- 男性ホルモンが足りないのではと思い、少し高めの牛肉を食べる
- 毎朝ウォーキングを始めてみる
「これが僕の限界なのか・・・」
落胆しつつあった、そんなある日。一冊の本と偶然の出会いを果たしました。
『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』という本です。有名な本なので知っている人もいるかもしれません。
この本で紹介されている食事法は、あまりのストイックさに、完璧に真似られる人はほぼいないと思います(とにかく、お金と手間がかかりすぎるので)
しかし、ある程度でもいいので、この本のとおりの食事をするだけでも十分効果は感じられます。
そして、オナ禁効果の限界をさらに高めるためには絶対必要なものだと確信しています。
その時の体験談は『【体験談】シリコンバレー式最強の食事をやってみた感想』に書いているので、よかったらぜひ読んでみてください。
この『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』に書かれている食事法がどういうものなのか、これから簡単に説明していきます。
2.オナ禁効果を高めたいなら、食事の仕方も変える必要がある

①食事の基本は糖質制限食
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という本の中で紹介されている食事法の基本は”糖質制限食”です。
なので、この本でなくても糖質制限について書かれてある本であればそちらを参考にしてもらって問題はありません。逆に言えば、それだけ糖質制限が重要だということです。
- 白米抜き
- パン抜き
- めん類抜き
最初は違和感を感じたり、物足りなさも感じますが、慣れてくると気にならなくなります。
もちろん、お菓子や甘いスイーツなどは食べてはいけません。
関連記事:『シリコンバレー式 自分を変える 最強の食事』の完全無欠ダイエットのやり方・実践方法
②食べ過ぎは厳禁
あと、食事に関してもう一つ重要なことがあります。
それは食べ過ぎないことです。
糖質制限をしていても食べ過ぎには注意してください。
できれば1日の食事回数は、1~2回以内に抑えたほうがいいです。
腹いっぱいで動くのすらキツイってくらいに食べるのは厳禁です。腹六分目くらいが理想です。
オススメなのは、朝食は食べない『半日断食』です。昼と夕食は普通に食べてもらって大丈夫です。
ただ、僕の場合何も食べないということはなく、「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という本で紹介されている『完全無欠コーヒー』を毎朝一杯、必ず飲むようにしています。
この本によると、完全無欠コーヒーは食事の回数にカウントされないということなので、半日断食を空腹感なく、楽に継続できるようになります。
完全無欠コーヒーについての詳細は下記の記事に書いています。
関連記事:完全無欠コーヒーの作り方とその効果についてまとめてみた~シリコンバレー式 自分を変える最強の食事~
よく、風邪をひいたときには、体力をつけるためにしっかりとご飯を食べなないといけない、なんていわれることがありますが、それは大きな間違いです。
病気や傷をおった野生動物は、身体を早く回復させるため食事は一切とらないといいます。
食べ物を食べて、胃腸で消化すると、体力をかなり消耗して免疫力が下がるといわれているからです。
ですので、動物は本能的に食べ物を食べるということをしません。
一説によると、1日3食食べると、その消化・吸収のためのエネルギーに、42.195kmのフルマラソンを走るぐらいのエネルギーが使われているそうです。
また、食べれば食べるほど、睡眠時間が長くなるとも言われています(それぐらい消化・吸収はエネルギー消費が激しいので、睡眠で回復しなければならないということです)。
ちなみに、オナ禁リセット時の早期回復方法でも、断食はオススメしています。理由としては、身体のエネルギーを食べ物の消化・吸収のほうに使うんではなくて、身体の回復のために使うためです。
関連記事:僕が実際に効果を感じたオナ禁失敗後(リセット後)の回復方法を紹介します。
③特に亜鉛は意識して摂るのがオススメ
ここまででのポイントをまとめると、以下の3点が重要になってきます。
- 糖質制限
- 小食
- 半日断食(朝食抜き)
というか、亜鉛が含まれている食べ物自体少ないので、意識して摂らないと不足気味になります。
圧倒的にオススメなのが『牡蠣』です。
亜鉛の含有量が圧倒的に多いですし、これが一番効果を感じられました。
牡蠣を食べた翌日は、明らかに声質が低くなって男性ホルモンが増えたんだなと実感できます。
ただ、牡蠣は時期によっては全然売っていないので、そういう場合は豚のレバーをオススメします。
最後に:オナ禁効果を高めたい人に

個人的に、オナ禁はたしかに効果がある方法です。
しかし、オナ禁だけでは効果が弱いというのが正直なところです。
もっと自分を変えたい、成長させたいと思っている人にとっては、物足りなさを感じてると思います。
かくいう僕もむかしは物足りなさを感じ、いろんな方法を試してきました。そんな中、もっとも効果があったのが食事の根本的な改善です。
具体的には、糖質制限をベースとした小食+半日断食の実践です。
食事の改善によって、オナ禁効果を高め、さらにワンランク上のレベルに上がったと感じます。
しかし、食事法は、これが正解といった方法は現時点ではまだ発見されてなく、また個人の体質や遺伝子、そのときの身体の状況にもよるので難しいです。
なので、自分に合ったやり方を日々試行錯誤して見つけてもらうのがベストだと思います。
このブログでは食事に関してはもちろん、それ以外の生活習慣についても書いていますので、よろしければ参考にしてみてください。
それでは今回は以上です。オナ禁効果をさらにワンランク上げたいと思っている人の参考になったなら幸いです。
僕にオナ禁だけでなく、食事も重要だと気づかせてくれた本
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